ご挨拶
四川飯店グループ(民権企業株式会社)
代表取締役 陳 建太郎
追悼コメント
料理人 道場六三郎 様
想い出は尽きませんが 陳さんの人生での一番は
建太郎さんという素晴らしい後継者に恵まれました事
日本中華料理の会長を全うされました事
好きなゴルフを毎日出来ました事
陳さんは人生での大成功者です
私は思うに必ずやあの世にも素晴らしいゴルフ場が有ります
精一杯ゴルフを楽しみ好きなマーボーライスを食べ良く眠って下さいませ。
(本文抜粋)
全文はこちらからご覧ください
陳建一様に捧ぐ
ゆく道とはかねて聴きしかど
昨日今日とは想わざりしを
在原業平の句でわ有りませんが突然の知らせに驚き言葉を失いました。
陳さんとの出逢いは料理の鉄人からです
三色の戦いの衣で陳さんは黄色 坂井さんは赤 私は青でした
海外へも良く行きました
香港 上海 シドニー ニューヨーク
その都度私に優しく免導(めんどう)を見て頂きました
上海の市場見学での温々の焼芋を買って美味かった
特に値段の安さに驚きました
貸クラブで寒い寒いゴルフを共にした事
熊本を良く通った事
想い出は尽きませんが 陳さんの人生での一番は
建太郎さんという素晴らしい後継者に恵まれました事
日本中華料理の会長を全うされました事
好きなゴルフを毎日出来ました事
陳さんは人生での大成功者です
私は思うに必ずやあの世にも素晴らしいゴルフ場が有ります
精一杯ゴルフを楽しみ好きなマーボーライスを食べ良く眠って下さいませ
最後に私のつたない句を笑って下さい
友ゆきて
此れが浮世か
さくら花
六三郎
冥福を祈ります
令和五年四月
道場六三郎
九二歳
道場六三郎様 自筆
坂井宏行 様
建一さんの大親友
(フレンチレストラン ラ・ロシェル オーナーシェフ)
陳さんとは、まるで本当の兄弟のように支え合って、かけがえのない素敵な時間を過ごして来ました。そして、料理人として、ジャンルは違えども国内外で一緒に様々な仕事を通し、常に切磋琢磨してきました。陽気な笑顔に隠れてる本当の強さ、常に周りの人たちに心を配る優しさ、あなた以上の存在に今後私は出会えないと思います。大好きでした。本当にありがとう。
落合務 様
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ オーナー
一般社団法人日本イタリア料理協会名誉会長
誰からも愛されて明るくお茶目で、皆をいつも笑顔にしてくれた陳建一さん。楽しい素敵な思い出ばかりを残してくれました。
ポジティブな人生を送る事を教えてくれてありがとう。
とても悲しいですが、陳さんの笑顔を思い出しながら建太郎さんと一緒に元気に頑張ります。
陳さん大好きです。
お別れの会詳細
*お別れの会は2023年5月11日(木)に終了いたしました。お越しいただいた皆様へ感謝申し上げます。*
陳建一を偲び、四川飯店グループ(民権企業株式会社)主催による「お別れの会」を2023年5月11日に開催することとなりました。
<開催日>
2023年5月11日(木)
<開催場所>
開催場所 | セルリアンタワー東急ホテル 地下2階「セルリアンタワーボールルーム」 東京都渋谷区桜丘町26-1 |
電話 | 03-3476-3000 |
アクセス | セルリアンタワー東急ホテル アクセス/周辺情報 |
第1部 式典の部
ご参列につきましては事前にご案内をさせていただいた方に限らせていただきます。
受付 | 午前10時30分から |
式典開式 | 午前11時00分 |
式典閉式 | 午後12時00分 |
第2部 献花の部
下記時間帯にて、皆さまの献花を受け付けます。ご都合の良い時間帯にお越しくださいますよう
お願い申し上げます。
一般献花開会 | 午後12時30分 |
一般献花閉会 | 午後 2時30分 |
ご参列に際してのお願い(第1部・第2部)
*ご来臨の際は平服にてお越しくださいませ。
*ご弔電ならびにご香典・ご供花の儀は固くご辞退申し上げます。
*悪寒や発熱(37.5℃以上)、咳等の症状がある方は参列をご遠慮ください。
*当日は多くの参列者が予想されます。
*弔問時は他の方と十分な間隔を空け、会話は必要最小限に留めていただくようお願いいたします。
*令和5年2月の厚生労働省通達に即し、本会でのマスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断を基本とします。ご了承賜りますようお願い申し上げます。
(スタッフは体調管理・感染防止に留意しマスク着用を徹底致します。)
皆さまから届いた想い
想いを届ける
~オンライン弔意メッセージ~
陳建一への弔意メッセージをこちらのフォームより受け付けております。
メッセージはお名前(ニックネーム)やメールアドレスをご登録いただかなくても送ることができます。
皆さまからのメッセージをお待ちしております。
いただいたメッセージはすべて故人の霊前に奉奠させていただくほか、
今後、当HPにてご紹介させていただく場合がございますのでご了承ください。
陳建一 プロフィール
1956年 東京に生まれる。
日本に初めて四川料理を紹介した故陳建民の長男。東京中華学校を経て高校・大学と玉川学園で学ぶ。その後、父の経営する赤坂四川飯店で本格的に料理修業を開始。
1990年 | 父の後を継ぎ赤坂四川飯店社長就任 |
1993年 | 『フジテレビ 料理の鉄人』に中華の鉄人として、また『NHKきょうの料理』の講師として出演。他、テレビ・雑誌・料理学校の講師など幅広く活躍する。 |
1997年 | 中華人民共和国駐日本国特命全権大使賞 受賞 |
2006年 | 東京都より『東京マイスター』認定 |
2008年 | 厚生労働省より、卓越した技能者に与えられる『現代の名工』表彰 |
2011年 | (公社)日本中国料理協会 会長就任 |
2013年 | 黄綬褒章 受賞 |
2014年 | 四川飯店グループ取締役会長就任 |
2023年 | 間質性肺炎のため死去(享年67歳) |
四川飯店グループのオーナーシェフとして四川料理の普及や後進の育成に努める一方、テレビ・ラジオ・雑誌などのほか、講演やイベントなどでも活躍。大手食品メーカーや小売流 通企業とのコラボレーション商品監修を数多く手掛ける。プライベートではゴルフをこよなく愛し、生涯で5回のホールインワンを記録する。
【著書】
『父子相伝』『四川飯店 陳建一が提案する 大人の厨房』『四川飯店の中国料理』『本音で作る、僕の料理』『鉄鍋の掟』『段取りの鉄人』など
陳建一お別れの会実行委員会
主催/実行委員長 | 民権企業株式会社 代表取締役 陳建太郎 |
所在地 | 東京都千代田区平河町 2-5-5 全国旅館会館 5,6 階(赤坂四川飯店) |
お問い合わせ | お問い合わせフォームよりご送付ください (https://www.sisen.jp/contact/) |
子供の頃料理の鉄人で拝見してからファンでした。いま私が中華料理を愛しているのも、陳先生のおかげです。ありがとうございました。安らかにおやすみください。
料理人になる、きっかけをいただきました。
ありがとうございます。
お疲れ様でした。
それ以上の言葉が出てきません。
本当にありがとうございました。
陳さん
とても悲しいです
自分が初めてお目にかけたのは、ある料理教室
おそらく、料理の鉄人の最終回の日だと思います。
私はチケットが手に入らず、鏡越しで拝見いたしました。
じっと見てたその時、陳さんは笑顔でこちらに麻婆豆腐を見せに来てくれました。
その当時私は調理師学校に通っていて、陳さんは憧れの方でした。
あの記憶は今でも鮮麗に覚えております。
この方は会場以外でも自分の目に入る方々を楽しませる人なのだと。
今では、自分にとってその出来事が指針となっています。
その後も、服部学園の学園祭、プライベートで何度かお見かけしました。
料理を愛し人を愛した、陳さん
本当に素敵な67年の生涯
寂しいです
悲しいです
でも、陳さんはそれを喜ばないので、自分が働いている職場でも、陳さんの想いを伝えていきます。
本当にありがとうございました。
いつも笑顔で人を笑わせてくださった会長。
前向きで、エネルギッシュに良く働き、私達のお手本としてリスペクトすべき人でした。
料理教室では、素材の仕込みの仕方からも、店の姿勢を感じることができ、あの味の美味しさは長年のモットーの賜物です。
また、シェフやスタッフの教育の良さも、他所では真似のできない丁寧さで、私達も勉強になります。
たくさんの、一流を生み出し、日本の料理界に貢献しています。
あの前向きの明るさとエネルギーは、建太郎さんに引き継がれ益々発展されることと思います。
これからも私達の輝かしい太陽であれ!
2001年、四川省のピー県豆板醤工場で、初めて陳会長にお会いしました。まだ留学中で学生だった私は、目の前に料理の鉄人がいることに大変緊張していました。そんな私にも、笑顔で接していただいたことが今でも心に残っております。四川飯店で多くの優秀な調理師を育成され、今日の日本の中国料理の礎を作られた功績は素晴らしく、私も少しでも業界の発展に貢献できるよう精進いたします。合掌